死産の記録

2018年8月、20週で死産しました。赤ちゃんが確実にいた証と気持ちを残しておきたくて。

入院おぼえがき:2日目、2

お昼ごはんは処置のショックであまり食べられなかったので、差し入れに持ってきてもらった、ヨーグルトドリンクを飲む。あこちゃんのお洋服の刺繍をみながら、助産師さんとエンジェルプランや火葬についてまた話す。火葬は悩んだ結果、自分たちで手配することにした。病院で提携している葬儀屋さんにお願いすることもできたが、いろいろなブログを見ていると、自分たちでしている人がいて、とても満足されているようだったので、業者を入れるより、自分たちで出来るようであればその方が納得できるかもと思ったのだ。最初は、葬儀屋さんのプラン「病院で出棺、葬儀屋さんが火葬、遺骨を返してもらう」というのも考えたのだけど、母が大反対。絶対に火葬には立ち会うという。葬儀屋さんプランには立ち会う場合のプランもあるけれど、これはプラス10万円だったし、例え葬儀屋さんであっても、よその人に気を使いながら火葬は嫌かなとっと。ただ、夏なので、あかちゃんの身体をどうやって保管するか等悩んだ。葬儀屋さんの場合はドライアイスを用意してくれるとのことだったので、これは少し魅力的だった。結局この時点では、しばらく病院であずかってもらって、火葬の前に引き取りにくるのがいいかなと思っていた。