死産の記録

2018年8月、20週で死産しました。赤ちゃんが確実にいた証と気持ちを残しておきたくて。

入院おぼえがき3日、4日目

病室に帰ると、達成感でいっぱい。のども渇いていたので、水をたくさん飲む。気がつかないうちにおむつみたいな下着に代えてもらっていて、1回目のトイレの際には看護師さんを呼ぶように言われる。夜ごはんももりもり食べる。寝る前にあこちゃんを連れてきてもらう。嬉しくて悲しかったけれど、室温が高すぎて、溶けてしまうのではないかと心配になる。写真とかをとって、すぐにお預かりしてもらう。頭も液体が入っていたことを感じさせる感じで、真っ赤な身体だったけでど、すごく綺麗な足を持っていた。すごくかわいかった。でも、もうあこちゃんの魂はそこにないのだと感じられた。

最初は、火葬までずっと病院であずかってもらおうと思っていたけれど、あこちゃんと会った夫が連れて帰ろうと言ってくれた。明日は退院の予定で、私はお昼くらいに先に退院して、明日の夜に夫が仕事から帰って、あこちゃんを迎えに行ってくれることが決まった。家に連れて帰る場合の保冷とか、いろいろ不安だったけれど、連れて帰らないと後悔すると思ったので、それは明日に考えようと思って、大賛成した。